【自律神経失調症】仕事を続ける上で大切なことは?休職・退職する場合や就職・職場復帰も解説

更新 2023/07/14 公開 2023/07/31
記事トップイメージ画像
「自律神経失調症」は、自律神経の乱れによって起こり、めまいや不眠、発汗などといった症状が表れます。

医学上の正式な病名ではなく、明確な診断基準がないことから、周囲の人から理解してもらいにくいケースがあります。しかし、自律神経失調症は、決して本人の甘えや努力不足によって引き起こされるものではありません。人によっては、仕事との両立で悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、自律神経失調症と付き合いながら、仕事を続けるうえで意識したいポイントをご紹介します。
監修者の写真
監修 : 染村宏法
医学博士、日本産業衛生学会指導医、労働衛生コンサルタント、社会医学系指導医。
大手メーカーの専属産業医として勤務後、北里大学大学院産業精神保健学教室において、職場のコミュニケーション、認知行動療法、睡眠衛生に関する研究や教育に携わっている。

あわせて読みたい