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就職事例ストーリー

30代男性(外食産業のお仕事・うつ病(精神障害))の就職・雇用事例
30代男性(外食産業のお仕事・うつ病(精神障害))の就職・雇用事例

「20年間職歴なし」の壁を超えた!

男性/30代/外食産業

うつ病(精神障害)

LITALICOワークスのさまざまなプログラムに、ご家族も納得と安心

Sさんは高校生のとき不登校になり、高校を中退しました。その後、約20年にわたって引きこもり生活を続け、アルバイトを含めて一度も働いたことがなく、就職活動をしたこともありませんでした。Sさんは気分障害(うつ病性障害)と診断されています。この病気はいわゆる「うつ病」と呼ばれるものの一種で、気分が極度に高揚したり落ち込んだりといった状態が継続し、それにともない興味や喜びが消失したり、集中力が低下したりといったさまざまな症状を呈します。

そのようなSさんの将来を心配したご両親が、神奈川県内の市役所窓口で相談したところ、障害者の就労支援をしているLITALICOワークスへ通うことをすすめられたそうです。相談に来たご両親に、不登校になった経緯や現在の様子などを聞き、まずは無理なく週3日の体験利用からはじめることになりました。

Sさんのように「仕事をした経験がまったくない方」や、あるいは「働いたことはあるが、そこで何らかの問題を体験してしまった方」は働くことに対して、大きな不安を抱えがちです。Sさんのご両親もその点を1番心配していました。

そこで、働く際の心構えをじっくり学ぶプログラムや、企業インターンで実際に働くことを体験するプログラムがあること、その人に合ったやり方での就労支援を進めていくこと、雇用後も職場に定着して継続的に働き続けることができるよう、就職先での「職場定着支援」もおこなっていることなどを説明しました。このような説明に、ご両親・Sさん共に納得・安心して通うことを決めたようでした。

就労支援の開始

長年の引きこもり生活の中、毎日パソコンだけは使っていたというSさんは、実務的なパソコンスキルの吸収がとても早い! スタッフ一同感心しました。カリキュラムをはじめた当初は「自分を周囲に認めてもらうことがなかった」とお話していたSさん。できることが増えていく中で着実に自信をつけ、「スキルだけじゃなくて自信も取り戻している気がする」と笑顔も見られるようになりました。

しかし「20年間職歴なし」の壁は高く、求人への応募も初めてのチャレンジだったため、何度も模擬面接を繰り返す日々が続きました。自己分析から面接で質問されることを想定し、企業の採用担当だったスタッフと実践的な模擬面接を重ね、自信をもって求人に応募し、採用面接に挑むことができるようになりました。

その後、Sさんは安定して通うことができるようになり、モチベーションを保ち続けました。プログラムや面談を重ねて対人ストレスも軽減してきたころ、思い切って企業インターンに参加もしました。

ついに就職!雇用後は……

Sさんの面接には企業側からの承諾が得られれば、必ずスタッフが同席しました。スタッフからも企業の面接官や担当者に、LITALICOワークスに安定して通っていることやカリキュラムの取り組み状況を伝えました。企業が雇用を検討する際に懸念していた勤怠への不安も解消され、ついに横浜市内の企業で就職が決まりました。

就職後のSさんは、社内で飛び交うビジネス用語から一般常識まで知らないことが多く、委縮してしまうこともありました。また、仕事への焦りから深夜まで仕事の予習・復習をする毎日が続きました。仕事に情熱を注ぐ姿はうれしくもあったのですが、いきなり無理をしては反動となって病状が改善していたうつ病を再発してしまう恐れがあります。

そこでスタッフは職場の担当者と相談し、うつ病についての説明をおこない、無理をさせない形での働き方について相談しました。その結果、Sさんは「残業はせず、家に帰ったら仕事とは関係なく過ごすこと」を約束しました。

雇用先企業の担当者も、「引きこもりだったことはわかった上で雇用しています。すぐの活躍より長期的に仕事を続けることを考えましょう。そのかわり仕事中は必死にやって、疲れてくださいね!」と明るくサポート。Sさんは今も元気に仕事に励んでいます。

 

※プライバシー保護のため一部の文章について事実を再構成しています。

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