就労選択支援
就労選択支援
働く選択肢を
あなたと一緒に考えます
就労選択支援は、2025年10月から始まった障害福祉サービスです。 障害のある方が、ご自身の希望や能力、適性に合った「働き方」や「支援」の選択肢を、専門家と一緒に考えていくことができます。
働くことについて
悩みや不安はありませんか？
- 働きたいけど、働くことに不安がある
- 就労継続支援を検討している
- 卒業後、就労の選択肢で悩んでいる
働く選択肢を一緒に考え、
最適なサービスに繋げます
就労選択支援（約1ヶ月）
- 希望・悩みのヒアリング
- 必要な情報・プログラムの提供
- 作業体験による自己理解の支援
- 進路についての意思決定のサポート
- 利用したい支援機関との調整
就労系障害福祉サービス
就労移行支援一般就労に向けた支援
ハローワークなど就労選択支援で丁寧なヒアリングやアセスメントを行い、あなたの「働きたい」をサポート。
「就労移行支援」や「就労継続支援（A型・B型）」などから、あなたにとって最適な選択肢を一緒に考えていきます。
就労選択支援の
対象者
就労選択支援は、障害や難病のある方で、就労移行支援や就労継続支援の利用意向がある、または利用中の方が対象です。
就労移行支援などの福祉サービスを利用する前に、ご自身の適性や必要な配慮を整理・理解するためにご利用いただけます。
対象者
- 就労継続支援や就労移行支援を検討されている方※1
- 身体障害、知的障害、精神障害、発達障害、難病のある方※2
- 特別支援学校に在学中の方
- （※1）就労継続支援B型の利用を希望している人は原則利用となります
- （※2）難病のある方について：障害福祉サービスなどの対象となるもの（就労移行支援も含む）は366疾病（令和3年11月時点）です。
就労選択支援の利用開始時期
ご希望の福祉サービスによって、就労選択支援の利用が「原則必須」となる時期が異なります。ご自身のケースについてご不明な点は、お気軽にご相談ください。
| 就労継続支援B型 | |
|---|---|
| ・現行の就労 アセスメント対象者 （下記以外の人） |
原則利用 （2025年10月〜） |
| ・50歳以上または 障害年金１級 ・就労経験あり |
希望に 応じて利用 |
| 就労継続支援A型 | |
| 原則利用 （2027年4月〜） |
|
| 就労移行支援 | |
| 標準利用期間を超える場合は原則利用 （2027年4月〜） |
|
就労選択支援の
利用メリット
-
スタッフとの対話を通して
希望や悩みをじっくり整理できる「どんな働き方がしたいんだろう？」「何から始めればいいんだろう？」 働くことへの一歩を踏み出す前に、スタッフと一緒にあなたの希望や悩みを整理できます。 焦らずに、納得のいくまで話し合える安心感があります。
-
自分の得意や
必要なサポートが分かる「本当に私にもできるのかな…？」 と思っても大丈夫。就労選択支援の利用を通じて、あなたの得意なことや、働く上で必要なサポートを一緒に明確にしていきます。
自己理解が深まることで、働くことへの自信につながり、安心して次のステップへ進めるようサポートします。 -
最適な次のステップが
見つかる就労選択支援では、あなたの特性や希望にあった「就労移行支援」や「就労継続支援」など、さまざまな支援サービスを比較・検討できます。
あなたにとって最適な支援機関を選べるようにサポートします。
サポートの流れ
就労選択支援では、標準として約1ヶ月の期間※をかけ、以下のステップで「働く選択肢」を一緒に考えていきます。
※利用期間は個々の状況により異なる場合があります。
-
01 相談やご希望の整理
ご本人の「どんな働き方がしたいか」「働く上で何に不安か」といった希望や状況をスタッフが丁寧にお伺いし、一緒に整理します。
-
相談やご希望を
スタッフが伺う -
一緒に
整理
-
-
02 自己理解を深める
サポート軽作業や事務作業などの体験を通じて得意や苦手、必要な配慮などの理解を深めます。
また、自己理解に役立つプログラムも受講します。-
作業体験で
理解を深める -
自己理解に役立つ
プログラムを受講
-
-
03 サービスの
情報提供と検討ご本人の希望と適性に基づき、「就労移行支援」や「就労継続支援（A型・B型）」など、様々な福祉サービスや働き方の情報を知り、どれがご自身に最適かをスタッフと一緒に検討します。
-
福祉サービスや
働き方を知る -
どれが最適か
スタッフと検討
-
-
04 最適なサービスの決定
収集した情報や検討結果をもとに、ご本人が「自分はこの道に進みたい」と納得のいく選択ができるよう、サポートします。
-
サービスを
選ぶ -
スタッフが
選択をサポート
-
-
05 次のステップに
向けた準備決定した進路へスムーズに移行できるよう、市区町村や次に利用する事業所と連携し、支援内容の引き継ぎや連絡調整を行います。
-
次に利用する
事業所と連携 -
支援内容の
引き継ぎ
-
ご利用までの流れ
どんな場所か、どのような雰囲気で、どんなプログラムが行われているのか、まずはお気軽に相談・見学にお越しください。
就労選択支援を利用するには、市区町村の窓口で利用申し込み手続きが必要です。
お手続きのサポートも行いますのでお気軽にご相談ください。
よくあるご質問
- 利用料金はかかりますか？
-
多くの方が自己負担0円で利用していますが、前年の所得に応じて自己負担が発生する場合があります。利用料金はお住まいの自治体で決定します。
- 就労選択支援は必ず利用しないといけませんか？
-
2025年10月以降、就労継続支援B型を新たに利用したいと考えている方は、原則として就労選択支援を利用することが求められます。
- 利用期間はどれくらいですか？
-
利用期間は原則1ヶ月となります。
この期間で、就労アセスメントを通じて自己理解を深め、今後の働き方についてじっくりと考えることができます。
- 就労移行支援と何が違うのですか？
-
就労移行支援は「就職」を目指して、就職に必要な知識やスキル向上のためのサポートをおこないます。
それに対し、就労選択支援は自分に合った支援機関を見つけるためのサポートをおこないます。
就労選択支援で今後の方向性を決めてから、就労移行支援などへ進むイメージです。
- 就労移行支援と就労継続支援の違いは？
-
就労移行支援と就労継続支援は、どちらも働くことを目的としたサービスですが、目指すゴールが異なります。
・ 就労移行支援:
一般企業への就職を目指し、就職に必要な知識やスキル向上のためのサポートをおこないます。
・ 就労継続支援:
一般企業での就労が難しい方に、働く場所と機会を提供します。雇用契約の有無によってA型・B型に分かれます。
就労選択支援実施の
LITALICOワークスの一覧
関東
-
神奈川県横浜市
横浜西口
JR各線「横浜駅」西口徒歩5分
045-328-3301受付時間 平日10:00〜17:00
-
埼玉県さいたま市
さいたま浦和
国際興業バス「大戸小学校」徒歩1分／JR埼京線「南与野駅」徒歩10分
048-835-3047受付時間 平日10:00〜17:00
東海
-
静岡県浜松市
浜松市役所前
遠鉄バス「市役所南」バス停より徒歩2分
053-457-3053受付時間 平日10:00〜17:00
近畿
-
大阪府高槻市
高槻
阪急京都線「高槻市駅」徒歩3分
072-686-6663受付時間 平日10:00〜17:00
-
京都府京都市
四条河原町
阪急京都本線「京都河原町駅」徒歩3分
075-353-8861受付時間 平日10:00〜17:00
中国
-
岡山県岡山市
岡山
「岡山駅」徒歩8分
086-236-1420受付時間 平日10:00〜17:00
-
広島県広島市
広島五日市
JR山陽本線「五日市駅」徒歩2分
082-943-5048受付時間 平日10:00〜17:00
九州
-
福岡県北九州市
北九州
JR「戸畑駅」徒歩3分
093-873-7488受付時間 平日10:00〜17:00
-
福岡県福岡市
福岡中央
「薬院駅」徒歩3分
092-534-5780受付時間 平日10:00〜17:00
- ※当サイトに示された就労支援によるスキルの習得や就労状況等には個人差があります。就職および継続的な就労等を保証するものではありません。掲載されている感想やご意見等に関しましても個々人のものとなり、すべての方にあてはまるものではありません。
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- ※累計就職者数No.1・・・就職者実績を公表している就労移行支援事業所6社（ウェルビー・ココルポート・manaby・Kaien・アクセスジョブ・チャレンジドジャパン）のサービスサイト及びIR情報に記載の累計就職者数（2025年6月時点）
- ※事業所数No.1・・・就労移行サービスの事業所数を公表している就労移行支援事業所6社（ウェルビー・ココルポート・manaby・Kaien・アクセスジョブ・チャレンジドジャパン）のサービスサイトに掲載の事業所数（2025年6月時点）
- ※見学・相談満足度91%・・・2024年度 見学後のお客様アンケートにて「ご相談してみていかがでしたか」に対して5段階評価中の4と5の割合 n=1462