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障害のある方の就職事例

強迫性障害の方の就職・復職・転職活動のポイントと事例

 

強迫性障害のある方の働く上でのよくある困りごと、就職・復職・転職活動のポイントやLITALICOワークスを利用して就職された方の就職事例をご紹介します。

 

・強迫性障害の診断がでたときのこと
・障害で苦労していたこと
・以前の仕事・職場のこと
・LITALICOワークスで学べたこと
・企業実習(インターン)や就職活動のこと
・就職後も長く働くための工夫・・・など

 

障害・年代・業種ごとの様々な就職事例をご覧ください。

 

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強迫性障害とは

自分の意思に反して、不合理な考えやイメージが頭に繰り返し浮かび、それを振り払おうと同じ行動を繰り返してしまう精神疾患です。

症状としては、抑えようとしても抑えられない強迫観念と、それによる不安を打ち消すための行為を繰り返す強迫行為があります。強迫観念とは、頭から離れない考えのことで、その内容が「不合理」だとわかっていても、頭から追い払うことができない症状です。

強迫行為とは、強迫観念から生まれた不安にかきたてられておこなう行為のこと。自分で「やりすぎ」「無意味」とわかっていても、止めようとすると不安が募り、安心感を得られるまで強迫行為を止めることが難しくなります。

就職・転職での困りごとは?

強迫性障害のある方は、仕事中に強迫行為が抑えられずに業務上の支障が出ることで苦痛を感じる一方で、心配症や潔癖気味といった個人の性格の問題と捉えて不便や苦痛を我慢してしまう人も少なくありません。

しかし、診断や適切な治療をすれば軽減、改善する可能性の高い疾患とも言われています。仕事をしながら治療を受けたり、適切な支援を受けて様々な形で働き続ける工夫が必要です。

就職・転職活動を進めるために

強迫性障害のある方が安心して働くためには、無理は決してせずに自分の身体に負担をかけないよう、治療をしながら長く働くことができる職場を探すことをオススメします。

生活リズムを整え、心身ともに安定した状態になり、治療を継続的に受けながら仕事をしている人は多くいます。また、症状に応じた働き方ができるような職場を選ぶことも大切です。

LITALICOワークスでできること

LITALICOワークスでは利用者が通うクリニックなどの関係機関と連携し、ご本人の状態に合った就労支援をおこなっていますので、通院しながら利用されている方も多くいます。

体調管理やストレスコントロールなどセルフマネージメントする力を身につけ、強迫観念が表れた際に強迫行為をせずに不安を和らげることができるようサポートします。

 

※本サイトで紹介している就職事例はごく一部です。

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