大阪梅田北の卒業生の声

※掲載内容はインタビュー当時のものです。

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  事務・管理職

  対人関係の悩みを 克服し、掴んだ就職

  うつ病・適応障害

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  うまくいかない人間関係、転職を繰り返す日々。生活が安定せず、今の状況をどうにかしたいという気持ちで利用を開始。就職できたことが大きな成功体験となり、今後「この先何があっても自分なら大丈夫」そう思えるようになりました。

  利用する前はどのようなお悩みを抱えていましたか？

  なぜか周囲から浮いているような感覚があり、なかなか自分を受け入れてもらえないことが多くありました。そのため、働きにくさを感じて転職を繰り返していました。人間関係にはとても悩んでいました。

  就職を目指す上で一番頑張ったエピソードについてお聞かせください。

  特に力を入れて取り組んだことが3つあります。「自己理解」「ビジネスマナー」「対人関係」です。これまで何度も転職を経験しているので、その中で対人関係における「心の持ち方」をプログラムで必死に学び、少しでも考え方の視野を広げたいと思い、積極的に参加していました。

  現在の仕事で、当事業所の経験がどのように役立っていますか？

  今までの仕事の影響で、対人関係に対する私の考え方は大きく歪んでいました。ですが、自分の発信や相手の言葉の受け取り方に関するプログラムを通じ、対人関係の悩みに少しだけ新しい風が吹くのを感じることができました。

  働く前と働いた後で気持ちや生活の変化はありましたか？

  働き始めてからは、疲れが一気に押し寄せ、布団に入ったらすぐ眠れるようになりました。職場で先輩や同僚、来客とコミュニケーションを取る機会があり、神経を使う場面が多いかもしれません。そのため、帰宅して夕食を食べ、お風呂に入ったらぐっすり眠れています。

  利用を検討している方へメッセージをお願いします。

  年齢を気にして迷いつつも、現状を変えるために通所を始めました。「そのままの自分」で居られる環境の中、支援員との二人三脚で就職活動に挑みました。 半信半疑だった就職も利用期限数ヶ月前に決まりました。つらい経験を乗り換えた今だからこそ言えますが「努力は報われる」。私はそう思っています。まずは、自分を信じること！そして、頑張る度に、自分をしっかりと褒めてあげてください。

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  事務・管理職

  一歩踏み出したその先にあるもの

  うつ病・ASD（自閉スペクトラム症）

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  働く実態が想像できず、うつ病を発症。「どうせ誰からも理解されないんだ」とふさぎ込んでいた時期もありました。LITALICOワークスに通所してからは、面接準備や企業実習を通じて就職について前向きになれました。

  利用する前はどのようなお悩みを抱えていましたか？

  一番大きかったのは、就職に対するイメージが全く持てなかったことです。頭では「働かなきゃ」と思っても、その働く実態が想像できない。一歩踏み出す勇気を持てないまま、同時期にうつ病を発症してしまいました。のちに発達障害も診断されました。

  利用しようと思ったきっかけは何ですか？

  母に連れられ、軽い気持ちで見学に行ったのがきっかけです。第一印象は、事業所の雰囲気（空間や人）が明るかったこと。「ここなら、マイナスな気持ちにならずに通えそうだ」と直感的に思い、利用を決めました。

  支援員のサポートで特に印象に残っていることや、嬉しかったことは何ですか？

  その時の状況に合わせた声掛けです。決して無理強いはされず、「少しの勇気を持つことで達成できそうなこと」をスモールステップであと押ししてくださいました。そのおかげで、徐々にできることが増えていく実感が持てました。

  働く前と働いた後で気持ちや生活の変化はありましたか？

  「働くのは楽しい」そう思えるようになりましたね。企業実習などを通じて、働くことへの大まかなイメージを掴めました。そこで就職に対して前向きになれたんだと思います。今では環境面でもやりがいの面でも満足して働けており「あの時、一歩踏み出せてよかった」と心から感じています。

  利用を検討している方へメッセージをお願いします。

  過去の私は「心身ともにボロボロだけど、人を頼るのは申し訳ないし、どうせ誰にも理解されない」とふさぎ込んでいました。しかし、今振り返ると「頼れる場所」を増やすことが生きやすさのカギになってくるように思います。もちろん合う・合わないはあると思います。少しでも興味が湧いたら、実際の雰囲気を知るためにも、見学や体験を試されてみてください。

  伝えたい事 / 感想 など

  「本当にうまくいくのか」と、以前の私も半信半疑でした。もちろん通うだけで就職できたわけではありません。訓練や実習など、「少し背伸びが必要なこと」に悔いのないよう全力で取り組みました。私の意思を尊重し、頑張る方向性を示してくれた支援員の皆さまのおかげで、今の自分があります。 今後も特性とうまく付き合いながら、穏やかかつ懸命に日々を過ごしていきたいです。

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  事務・管理職

  できることが増え、心の支えに

  ADHD（注意欠如多動症）・ASD（自閉スペクトラム症）

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  当初は、就職に関する不安がありました。そんな私にとって「温かくて安心できる居場所」になってくれたのがLITALICOワークスでした。プログラムを通じて言葉使いや自分に合ったリラックス法など身につけることができました。

  利用しようと思ったきっかけは何ですか？

  就職に関して悩んでいました。母の知人の紹介でLITALICOワークスの存在を知ったことがきっかけです。

  就職を目指す上で一番頑張ったエピソードについてお聞かせください。

  体調管理をしっかり整えることに最も力を入れていました。他にも、ビジネスマナーのプログラムを受けてからは、丁寧な言葉遣いや周囲への気配りができるようになりました。またストレスに関するプログラムでは、ストレス解消法について自分なりに考えて整理したことで、自分に合ったリラックス方法を見つけることができました。

  支援員のサポートで特に印象に残っていることや、嬉しかったことは何ですか？

  支援員の言葉や他の利用者さんが私のことを褒めてくれたことがとても嬉しかったです。

  働く前と働いた後で気持ちや生活の変化はありましたか？

  仕事終わりにそのままお買い物に行った時はテンションが上がりましたね。また、今後少しずつでもいいので、自分にできることを増やしていきたいです。

  利用を検討している方へメッセージをお願いします。

  ここは温かくて安心できる、とても居心地の良い場所です。何か悩みや解決できないことがあっても、ゆっくりと話し合えば心の支えになると思います。

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