大阪梅田西の卒業生の声

※掲載内容はインタビュー当時のものです。

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  清掃・倉庫・包装・軽作業

  50代なかばで再就職。週末は楽しむ生活に

  うつ病

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  うつ病で仕事が続かず悩んでいました。しかし「相手の立場になって考える」「相手を否定しない」ことの大切さを学び、50代での再就職を実現。今は充実感が増えて、週末はかつてないほどに楽しめています。

  利用する前はどのようなお悩みを抱えていましたか？

  うつ病の影響で、なかなか仕事が長く続きませんでした。LITALICOワークスは行政との連携が強く、就職実績も高いことを知り、利用することにしました。

  支援員のサポートで特に印象に残っていることや、嬉しかったことは何ですか？

  履歴書や職務経歴書を支援員が一緒に考えて作ってくれたこと、何事にも親身になってくれることが嬉しかったです。

  現在の仕事で、当事業所の経験がどのように役立っていますか？

  プログラムで学んだ「相手の立場に立つ」「相手を否定しない」という考え方が今でも役に立っています。相手を否定しないことで、その人のまた違った一面も見えてきますし、相手の立場になって物を言うことは仕事をする上でとても大事だと気付かされました。

  働く前と働いた後で気持ちや生活の変化はありましたか？

  働き始めてから、充実感がたくさん増え「週末がこんなに楽しいものか」と思いました。今後の目標は他人に頼られる存在になること、そしていろいろな仕事を覚えていきたいです。

  利用を検討している方へメッセージをお願いします。

  私にとってLITALICOワークスでの日々は、何物にも代えられない素晴らしい「黄金の経験」でした。もし、どこの事業所にするか迷っているなら、ズバリここ一択でしょう。50代半ばの自分が就職できたのだから、皆さんも絶対にできます！

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  販売

  特性と向き合い、少しずつ自信つく今

  うつ病・パニック症・ADHD・ASD（自閉スペクトラム症）

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  発達障害の特性とどう向き合うか悩み、離職を経験。LITALICOワークスでのプログラムや対話を通じて自己理解を深めていきました。今は自信と気持ちの余裕が少しずつできていることを実感しています。

  利用する前はどのようなお悩みを抱えていましたか？

  発達障害（神経発達症）の障害特性に対して、どう向き合って働けば良いのか悩んでいました。

  就職を目指す上で一番頑張ったエピソードについてお聞かせください。

  頑張ったことは「障害特性の理解」や「自己理解」です。プログラムや実習などを通してその理解をさらに深めていき、自分にとって働きやすく、やりがいを感じられる職業や職種を考えていました。

  現在の仕事で、当事業所の経験がどのように役立っていますか？

  支援員や他の利用者と対話をしたことが活きています。コミュニケーションを通じて、自分にはなかった考え方やアドバイスをもらえたことは大きな学びでした。今の職場で立ち回る際も、その時のことを思い返して役立てています。

  働く前と働いた後で気持ちや生活の変化はありましたか？

  働くことができたことに安心しました。現在も思うようにいかないことはありますが、働いていない時よりも不安は少なく、自信と気持ちに少しずつ余裕が生まれてきています。日々の生活に張りが出て、日々楽しく過ごせるようになりました。

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  事務・管理職

  感情との付き合い方、学び、就職

  うつ病・ASD（自閉スペクトラム症）

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  家庭環境や障害による体調不調で、大学卒業や就職ができるか不安でした。しかし、自分の感情・体調との付き合い方を学び、無事に就職へ。今は社会貢献の実感が持てるようになり、以前よりも趣味や休日を楽しめています。

  利用する前はどのようなお悩みを抱えていましたか？

  障害のことや、劣悪な家庭環境、それらがもたらす体調不良や気分の不安定さに悩んでいました。「大学を無事に卒業できるか」「うまく就職できるか」といった将来への不安もありました。

  支援員のサポートで特に印象に残っていることや、嬉しかったことは何ですか？

  その時々の状況や感情を常に気にかけてくださり、私に合った体調管理法や進路を提案してくれました。特に、体調が悪い中でも「その日のコンディションで最善を尽くす」という姿勢を学べたことは、就職した現在でも、日々の仕事に活かされています。

  働く前と働いた後で気持ちや生活の変化はありましたか？

  曲がりなりにも「社会に少しは貢献できている」という実感が持てるようになりました。そのおかげで、以前よりも罪悪感を抱かずに趣味や休日を楽しめるようになっています。

  利用を検討している方へメッセージをお願いします。

  LITALICOワークスは「第3のコミュニティ」でした。検討中の方は、きっと自分の遥か先の将来のことでいっぱいになっている方も多いかと思います。ですが、数年・数十年先のことではなく、ひとまずは「明日のこと」を見据えてみてください。まずは最寄りの事業所の見学から、気軽に始めてみても良いと思います。

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  製造・保守・検査・印刷

  自己理解と頼ること、学び、再出発

  双極性障害（双極症）

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  病気との向き合い方がわからず悩みましたが、病気に対する理解を深めること、そして人に頼る大切さを学びました。今は「何事も楽しむ」という気持ちで、仕事もプライベートも全力で挑んでいます。

  利用する前はどのようなお悩みを抱えていましたか？

  病気とどう向き合い、どうすれば就職できるのか、その方法がわからずに悩んでいました。説明会に参加した際、支援員の人柄が良かったことがきっかけで利用を決めました。

  就職を目指す上で一番頑張ったエピソードについてお聞かせください。

  徹底的に自分の病気と向き合い、時には、支援員との面談を通して、自分の強みを見つけたり、弱みに対するフォロー方法を学んだりしました。また突発的な面談依頼でも、支援員は一生懸命先を見通して自分と向き合ってくれました。

  現在の仕事で、当事業所の経験がどのように役立っていますか？

  障害について、しっかりと理解できたと思います。私の場合、LITALICOワークスを経て一度就職しましたが、その後、病名が変わり、再び利用することになったんです。その際にも、自分と向き合い「今の自分に何が必要なのか」を学ぶことができました。また「困っているときに人に頼ること」も教わりました。もともと人に頼ることが苦手なので、人への頼り方をここで学べたと思います。

  利用を検討している方へメッセージをお願いします。

  就職をすることがゴールではありません。あくまでスタートです。そして何よりも、どんなことでも楽しむ気持ちが必要です。私はここでの訓練や企業実習を通して、その楽しむことを学びました。楽しむことを知っていれば、就職後につらいことがあっても、楽しみを見つけながらやっていけるはずです。

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