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障害のある方の就職事例

双極性障害(精神障害)の仕事・就職事例 -障がい児童支援員-

双極性障害(精神障害)の仕事・就職事例 -障がい児童支援員-

職場だけでなく、私生活にもいい影響

男性/30代/福祉サービス/支援員

双極性障害(精神障害)

以前は、アルバイトで一生過ごすのか、このままでいいのかと悩む日々が続いていました。ひまわり児童ファームで勤務するようになり、自身のがんばりを評価してくれる上司にめぐりあい、その上司に褒められることが自信とやりがいにつながっています。また、趣味のフットサルに対しても、自信を持ったプレーができるようになり、仕事の充実感が私生活にもいい影響を与えていると感じています。

利用者さんの「できることが増えた!」 が私のやりがいです。

利用者さんの「できることが増えた!」 が私のやりがいです。

夏の暑い日、冬の寒い日、利用者さんと共に行う農園作業はとても充実感がありますね。それに、出会った頃と比べてできる事が増えていく利用者さんをサポートし、そこに立ち会えることにやりがいを感じています。この職場で初めて同僚と意見交換でぶつかることも経験しました。本気で話し合える相手や、相談できる周囲の方々の中で、楽しんで働いています!

LITALICOワークス利用で就職後に役立ったこと

就職にあたり、まず職場ですぐに役に立ったことはパソコンスキルでした。特にワードの技能を多用する業務でしたのでLITALICOワークスで学んだプログラムの成果を感じました。また、「何かあれば相談する」ということを習慣化する事ができていたので、職場の上司や、LITALICOワークススタッフ、親友へ相談をすることで業務に対して前向きな姿勢を継続することができています。

一般社団法人 スマイルゲート

利用者さんと料理を作ったり、自閉症の利用者さんのところへ出向き、話を聞いたりと多岐にわたる活動に、利用者さんから「生の感謝の声」をいただいています。私から見ていても、日々いろんな事を学び成長していっていると感じます。本人には「体調が悪い」「しんどい」ということをまわりのスタッフに発信していいんだよと伝えています。利用者さん相手なので、急な休憩が取りにくいことがありますが頑張ってくれています。

LITALICOワークススタッフより

Kさんは「人のために喜ばれる仕事をしたい」という想いが強いことから、就職活動に差しかかった際には指導者や支援者を志望するようになりました。就職先であるスマイルゲートにおいて、当初は不採用の予定でしたが、Kさんの強い想いをくんでいただき、雇用前体験実習の機会をもらいました。そこでの働きや取り組みを評価され、念願の支援者に就くことができました。今回のKさんの成果は、LITALICOワークスの利用者やスタッフの刺激となると同時に、大きなパワーをもらいました。

※掲載内容(所属や役割、診断名など)はインタビュー当時のものです。

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