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障害のある方の就職事例

不安障害(精神障害)の仕事・就職事例 -事務-

インタビュー:2011年1月30日

不安障害(精神障害)の仕事・就職事例 -事務-

環境の変化に強くなった、目標は正社員

男性/30代/教育/事務

不安障害(精神障害))

就労移行支援事業所LITALICOワークス松戸を10ヶ月利用し就職したN.Tさん。
2011年10月から事務の仕事をしています。

就労移行支援事業所LITALICOワークスに出会うまで

20代のころに仕事をしていましたが、病気を発症し退職しました。その後はアルバイトをしていましたが、障害をクローズにして働いていました。体調を再度崩してしまい、この先長く働きたい考えオープンで働くことを決意しました。

その後、半年ほどデイケアに通っていましたが、働きたいという思いが強くなり、デイケアの知人から就労移行支援サービスの存在を教えてもらい、自分でインターネットで検索し、LITALICOワークスを見つけました。

当時、開所間もない就労移行支援事業所LITALICOワークス千葉にメールで連絡し、すぐに見学となりました。

就労移行支援事業所LITALICOワークスを選んだ理由

ハローワークでは他の就労支援も紹介されましたが、就労移行支援事業所LITALICOワークスのホームページを見て、オフィスで働いているイメージに近い環境だと感じ、見学でもその通りのプログラムがおこなわれていると思い、「ここだ!」と利用を決めました。

プログラムでは、オフィスで仕事をしているような感じで皆さんパソコンに向かわれていて、就職後のイメージが持ちやすいと思いました。

利用当初は1ヶ月LITALICOワークス千葉に通っていましたが、その後、LITALICOワークス船橋の開設に合わせ、より自宅に近いLITALICOワークス船橋に異動しました。そこでは、半年以上お世話になりLITALICOワークス松戸も開設されたので、またまたそちらに異動を希望しました。環境が変わっても自分の体調に変化がないか、確認するためでもありました。

就労移行支援事業所LITALICOワークスのここが役立った

「模擬就労」
実際の仕事内容や仕事の指示に対して、報告の仕方などを想定することができました。会社に勤務しているのと同じように、ミーティングや、部署での活動があり、仕事をしているような緊張感を持ってプログラムに取り組むことができました。

「実習」
就職前に企業の実習を受けることができました。

就職が決まった今の気持ち

プログラム期間が長かったこともあり、就職が決まりホッとしたというのが正直な気持ちです。今後は「正社員になる」という目標に向かって、仕事に取り組んでいきたいと思います。まず目の前の仕事を確実におこない、将来的にチームリーダーのような役割を果たせるようになりたいと思っています!

 

※掲載内容(所属や役割、診断名など)はインタビュー当時のものです。

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