高次脳機能障害(精神障害)の仕事・就職事例 -CAD設計-
インタビュー:2012年3月22日
就職にはその先の未来を考えられるよろこびがある
男性/30代/CAD設計
高次脳機能障害(精神障害)
就労移行支援事業所LITALICOワークス名古屋金山を6ヶ月利用し就職したK.Yさん。
2012年4月からCAD設計の仕事をはじめます。
就労移行支援事業所LITALICOワークスに出会うまで
通院しながら、家でゴロゴロしていました。 生活が心配で、貯金残高をいつも確認して生活費を計算していました。
就労移行支援事業所LITALICOワークスを選んだ理由
就労移行支援を受けようとは最初から決めていて、見学説明に行き、特に嫌な雰囲気がなければ利用しようと考えていました。実際の雰囲気を見て「和気あいあい」という感じが伝わってきましたので選びました。また立地条件が総合駅から非常に近く、便利だったので決めました。
就労移行支援事業所LITALICOワークスのここが役立った
スタッフにとの面接トレーニングと履歴書添削です。 自分の作成した志望動機の文章に「ココを広げて! ここにもボリュームつけて!」といった指導を受け、 企業に対して働きたい前向きな気持ちを伝える文章の作り方がとても参考になりました。
就職が決まった今の気持ち
うれしい、貯金残高の計算をしなくていいと思いました。
3ヶ月間はトライアル雇用なので、結果が出せるよう頑張りたいです。 水や電気を扱う会社で有利となる環境計量士や電検3級、公害防止管理者などの資格を取りたいです。
※掲載内容(所属や役割、診断名など)はインタビュー当時のものです。