知的障害の仕事・就職事例 -事務-
インタビュー:2013年4月24日
短時間パートからはじめ、今では戦力に
男性/40代/人材サービス/事務職
知的障害
就労移行支援事業所LITALICOワークス枚方を8ヶ月利用して就職したM.Tさん。
2012年9月から事務職の仕事をしています。
就労移行支援事業所LITALICOワークスに出会うまで
就職をした経験があったのですが、体調を崩し通院するようになりました。その通院先のショートケア(リハビリテーションプログラム)に通っていた時に、近所に新しく就労移行支援事業所ができると話を聞いたので、就労移行支援事業所LITALICOワークス枚方に見学しに行きました。
就労移行支援事業所LITALICOワークスを選んだ理由
ショートケアに通う内に「働きたい」という思いが強くなっていました。「礼儀、挨拶、規律、プログラム」以外にも社会人として身に付けるべきスキルを身に付ける事ができると思ったので、就労移行支援事業所LITALICOワークスを利用することを決めました。
就労移行支援事業所LITALICOワークスのここが役立った
「グループワーク」
意見をまとめ、発表をすることでコミュニケーションスキルが身につきました。
「パソコンプログラム」
もともとパソコンは得意だったのですが、さらに向上させることができました。
「面接練習」
所作や自己紹介や志望動機などのポイントを学ぶことができました。
それにより、自分の可能性を大きく広げることができたと思います。
就職が決まった今の気持ち
就職が決まり、働き出した頃は4時間の短時間勤務からはじめました。就職してから半年が経つ現在では、フルタイムで社員として働いてます。就労移行支援事業所LITALICOワークスで学んだ、企業先への実習やさまざまなプログラム、勤怠の安定が、仕事場での自信に繋がっています。これからも、学んだこと、教わったことを忘れずに、1年、2年続けていけるように体調を管理しながら頑張っていきたいと思ってます。「自分が必要とされている・役立っていると感じることがうれしくて、仕事って楽しいよ!!」って思います。
※掲載内容(所属や役割、診断名など)はインタビュー当時のものです。