横浜西口第２の卒業生の声

※掲載内容はインタビュー当時のものです。

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  介護・福祉

  「何もできない」焦りが、夢に変わった

  ADHD（注意欠如多動症）

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  利用前は、何も行動できていないことへの不安がありました。しかし、同じ境遇の仲間との出会いや、体調管理やコミュニケーションの向上スキルを身につけ、就職へ。就職してからは休日がより楽しくなり、海外旅行に行くという大きな目標もできました。

  利用する前はどのようなお悩みを抱えていましたか？

  将来の就業に対する不安。そして療養をしていて、何も行動ができていないことへの不安がありました。

  就職を目指す上で一番頑張ったエピソードについてお聞かせください。

  早寝早起きで体調管理を安定させること。あとは、苦手意識のあった面接練習も繰り返し取り組みました。支援員の方には、個別の面接練習に親身に対応してもらい、そのことが印象に残っています。

  現在の仕事で、当事業所の経験がどのように役立っていますか？

  通所当初は、新たな環境に慣れるまでに時間がかかりましたね。自己発信も少なかったと思います。そのため、コミュニケーションスキル向上のために、共同作業プログラムには毎回参加をしました。今では円滑なコミュニケーションが職場でも取れるようになっています。

  働く前と働いた後で気持ちや生活の変化はありましたか？

  休日に家族と外出することがより楽しく感じるようになりました。直近の目標は、家族で海外旅行を計画して、ルーブル美術館に行くことです。

  あなたにとってのLITALICOワークスを一言でいうと？

  同じ境遇の仲間と出会えたことで、就労に対する意識が高まりました。

  利用を検討している方へメッセージをお願いします。

  就労に不安を感じている方や働くことにへ踏み出す勇気がない方は、勇気を持って一歩踏み出してみてください。LITALICOワークスで学んだことは後に役立つことがきっとあります。

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