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用語集

うつ病(精神障害)
うつ病

神経障害の1つで、抑うつ気分や不安・焦燥(しょうそう)、精神活動の低下、食欲低下、不眠症などを特徴とする神経疾患のことです。

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抗うつ薬

主にうつ病や双極性障害(躁うつ病)などの気分障害に使用される治療薬のことです。他に夜尿症やナルコレプシー、強迫性障害、パニック障害といった精神障害など多くの症状に効果があります。副作用には口渇、便秘、低血圧、起立性貧血が主にあり、急な服薬中断は薬害があるため、減薬には注意が必要となります。

向精神薬

脳に作用して何らかの影響を精神機能に与える薬物の総称のことで、うつ病や双極障害(躁うつ病)、不安障害などの精神障害に活用されることもあります。主に抗精神病薬、抗うつ薬、抗不安薬、抗てんかん薬、睡眠薬、抗パーキンソン薬、脳代謝改善・脳代謝賦活薬などがあります。

双極性障害(躁うつ病)

双極性障害は、精神疾患の中でも気分障害と分類されている疾患の1つです。うつ病だと思いながらも、極端に調子がよくなって活発になる時期がある場合は、双極性障害(躁うつ病)の可能性があります。双極性障害では、ハイテンションで活動的な躁状態と、憂うつで無気力なうつ状態をくりかえすことが特徴です。「躁」の症状に応じて、大きく「双極Ⅰ型」と「双極Ⅱ型」に分けられます。

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