肢体不自由とは、病気やケガなどにより上肢・下肢・体幹の機能の一部、またはすべてに障害がある状態のことです。
寝食や歩行など日常生活に関わる動作や、持ち運びや移動など社会生活に関わる動作など、生活で不可欠な動作が困難とされています。
そのため、肢体に障害のある方が仕事探しをすることになった場合、さまざまな不安を持つことが多いです。
障害者雇用促進法によって、民間企業における2019年時点の障害者の法定雇用率は2.2%になりました。肢体不自由のある方も例外でなく、その活躍に期待が集まっています。
この記事では、肢体不自由のある方がよく就く仕事、雇用形態、抱えることの多い悩み、就職・就労支援についてご説明します。