Close

就職活動対策

履歴書の書き方

履歴書は、あなたの基本情報を伝える書類です。氏名、住所、学歴、職歴など基本となる情報を解りやすく記載しましょう。
難しく考える必要はなく、嘘のない情報が解りやすく書かれていることが大切です。

分かりやすい履歴書作成をサポート

履歴書の覚えておきたいルール

  • 修正液などで訂正しない

    書き間違いした場合、修正液などで消して修正するのはNG。もし、間違えてしまった場合は書きなおしましょう。

  • 略称・略記は使わない

    「(株)」などを省略して記載するのは避けましょう。また、「平成」を「H」といった略字も使わないように気をつけましょう。

  • 年号は統一

    和暦・西暦はどちらかに統一して書きましょう。混在していると読みにくい印象を与えてしまいます。

  • ペンは同じもので

    書いている途中でペン(ボールペン)を変えてしまうと文字の太さなど変化してしまい雑な印象を与えてしまいますので、避けましょう。同じペンを使って最後まで書いた方がいいでしょう。

  • 文字の量・大きさ

    空欄が多すぎるのも、ぎっちりと文字で埋めつくしても良くありません。多く書く場合は職務経歴書へ。また小さすぎる字や大きすぎる字も良くないので、適切な大きさで書きましょう。

  • 使いまわしはしない

    履歴書は、応募する企業毎に書きましょう。

履歴書の基本データの書き方

  • 1日付

    日付は、郵送する場合は郵送する日付、持参する場合は提出する日付を書きましょう。

  • 2振り仮名

    振り仮名は、記入欄に「ふりがな」とある場合は、平仮名で、「カタカナ」とある場合は、片仮名で書きましょう。

  • 3写真

    写真は応募書類で唯一ビジュアルを伝える情報になりますので、写真で損をしないように気をつけましょう。写真の使いまわしはNG、出来ればスピート写真は避け、写真館などで撮影して貰った方がいいでしょう。

    【男性】清潔感、健康的な印象が大切です。黒または紺などダーク系のスーツでネクタイもつけて撮影しましょう。

    【女性】表情は柔らかく、髪形はすっきりと纏める。黒または紺などダーク系のスーツで、中は白やクリーム系で撮影しましょう。アクセサリーはつけないのが基本となります。

  • 4名前

    名前は戸籍どおりの略さずに書きましょう。(例:斉藤→齊藤、中沢→中澤)

  • 5西暦か和暦か

    和暦でも西暦でもいいですが、和暦にする場合は他欄も和暦で統一、西暦にする場合は他欄も西暦で統一しましょう。満年齢は、履歴書を提出する時点の年齢を書きましょう。

  • 6住所

    都道府県から記入しましょう。番地についても略さずに○丁目○番○号と記載しましょう。

  • 7電話番号

    市外局番から書きましょう。

  • 8携帯番号

    携帯番号欄がないときに、携帯番号を書く場合には、(携帯番号)と書きましょう。

  • 9メールアドレス

    メールアドレスを持っている場合は、メールアドレスに連絡する会社も少なくないので、間違わないように書きましょう。

分かりやすい履歴書作成をサポート

履歴書の学歴・職歴の書き方

  • 1見出し

    学歴、職歴という見出しを記載しましょう。

  • 2和暦か西暦か

    和暦か西暦か統一しましょう。入学、卒業年・月は間違っていないか、しっかりと確認しましょう。

  • 3学校名

    「○○県立」「○○市立」を略さずに記載しましょう。また、大学名なども略さずに記載しましょう。(例:日大→日本大学、慶応大学→慶應義塾大学など)

  • 4専攻名・卒業論文

    職歴があまりなく、空白が目立つ場合は、専攻分野や卒業論文を記載したり、留学経験がある場合は、アピールになるので記載しましょう。「学歴」の欄と「職歴」の欄は一行空けて記載しましょう。

  • 5職歴

    会社名だけでなく、部署名や配属先、業務内容を記載しましょう。また、詳しい実績などは職務経歴書に記載。派遣の場合は、派遣社員として入社したことが解るように記載しましょう。

  • 6現在の状況

    既に辞めている場合は、「一身上の都合により退職」、派遣登録で契約が終わっている場合は、「期限満了につき退職」と記載し、在職中の場合は、「現在に至る」と記載しましょう。

  • 7以上

    書き終えたら、「以上」で締めましょう。

履歴書の免許・資格の書き方

  • 仕事に関連する免許・資格から

    もっている資格が多い場合は、応募する業務に関連する資格や難易度の高い資格を取得した順に記載しましょう。もっている資格が少ない場合は、全て記載していいです。

  • 勉強中の資格でもOK

    公的資格や国家資格以外のものも記載できるので、業務に関連する資格を勉強中の場合、アピールに繋がるので記載しましょう。

履歴書の志望動機のポイント

POINT 1自分の言葉で

面接になれば必ず聞かれるのが、志望動機です。就職活動本やマニュアルにある内容を使ったり、あいまいな表現だと失敗しやすいので、自分の言葉でしっかり考えて記載しましょう。

POINT 2ポイントは①②③

① 何故、この会社か(何にひかれたのか)」、②「活かせる経験と知識(自分の経験・知識と業務の接点は何か)」、③「入社して何がしたいか(貢献できる内容は何か)」が盛り込まれている内容を自分の言葉・考えで書きましょう。

分かりやすい履歴書作成をサポート

履歴書の書き方サンプル

精神障害(うつ病)サンプル

履歴書の書き方のサンプルです。ご参考に自分なりの書き方を考えてみてください。

履歴書がうまく書けない方は、お近くのLITALICOワークスまでお問い合わせください。
履歴書作成の準備や必要書類の添削など、LITALICOワークスのカリキュラムの中でも行っているので、
スタッフのアドバイスのもと作成していくことができます。

就職活動対策

まずはお気軽にご相談ください
障害や就職のこと、LITALICOワークスに相談してみませんか?
ちょっとした質問・相談もお気軽にどうぞ。無料でご相談いただけます。
お電話でのご相談もお待ちしています。
受付時間 平日10:00〜17:00

このページに関連する
おすすめコンテンツ

ページトップへ