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就職事例ストーリー

精神障害者の就職・雇用事例

精神障害のある方の就職・雇用事例をご紹介します。迷ったり悩んでたりした以前の仕事・職場のことや就労移行支援を利用する前のこと、LITALICOワークスでカリキュラムをはじめてから企業実習などで気づいたこと、就活して就職するまでのこと、雇用後も長く働くためにしている工夫のこと、今の目標やこれからのことなど。年代・障害にあわせたさまざまなケースをご覧ください。

精神障害とは

脳内の情報を伝達する物質のバランスが、何らかの原因によって崩れることから発症する精神疾患の総称です。主に、統合失調症、気分障害(うつ病・双極性障害)、不安障害、強迫性障害、適応障害、てんかんなどがあります。
見た目には分かりにくい障害のため、他人から理解されにくいことも特徴の1つです。
そのためLITALICOワークスでは「障害理解」と「障害説明」をプログラム化し、他者に自身の障害を伝える方法も学びます。意識や記憶、感情、行動等の脳機能の障害からいきづらさを感じられる方もいますが、継続的な治療や服薬により、症状をコントロールできるようになる方も多くいます。
※本サイトで紹介している就職事例はごく一部です。

  • 男性
  • 20代
  • 自動車販売
アスペルガー症候群(広汎性発達障害)、うつ病(精神障害)

必要な人に障害開示、希望を素直に伝えるということ

Wさんは、一見すると障害の特徴がまったく感じられません。人とは異なる部分にこだわったり、コミュニケーションが少しギクシャクしたりということはありますが、「ちょっと風変わりな人」という程度の印象で、学生時代は周囲から「真面目すぎて融通がきかないタイプ」だと思われていたそうです。
大学卒業後、Wさんは東京・神奈川を中心に就活をはじめました。しかし、どこも面接が通らず、不採用が続く日々。内定が貰えないことを焦り、そのストレスから抑うつ状態になりました。

  • 男性
  • 40代
  • 運輸
双極性障害(躁うつ病)(精神障害)

「自分に正直に生きる」就職先の障害理解

Yさんは休職をしリハビリ後に復帰しましたが、周囲に障害のことを伏せていたこともあって周りの目を必要以上に感じてしまい、結局退職することとなりました。このことから、「次の仕事は障害を開示して就職する」と決意したYさん。しかし障害を開示して就職するためには、自分自身がもっと障害について正しく知ること、そしてこの障害に対して理解のある雇用先を探したり橋渡しをしたりしてくれる第三者的な就労支援が必要だと考え、LITALICOワークスの利用を決めました。

  • 女性
  • 20代
  • 販売業
双極性障害(精神障害)

障害と向き合いながら、自立に向けた就労へ

Oさんの希望を尊重し「自分らしい働き方」を一緒に模索していくことで、就職活動に意欲的に取り組むようになりました。また就職後の生活が具体的にイメージできるよう、実際の企業での実習体験にも少しずつ参加するようになりました。実習後、家の近所の衣料品販売店の求人に応募。採用面接にはスタッフも同行し、本人と会社側の希望を調整し、双方が歩みよって雇用が成立。晴れて希望の職場で働けるようになりました。

  • 女性
  • 40代
  • 福祉
うつ病(精神障害)

障害は非公開で、希望の就職へ

Uさんは気分障害と診断されています。コミュニケーション力が高く、誰に対してもフレンドリーな人です。LITALICOワークスの中でも他の利用者さんに積極的に話しかけ、気遣いもできるとても優しい一面を持っています。Uさんはヘルパー資格を持っていたので、その資格をいかして、介護職で就職したいという希望を持っていました。しかし、自分の症状が就活や仕事の妨げになるのではないかと考え、その壁を乗り越えるトレーニングのためにLITALICOワークスを利用することを決めたそうです。

  • 女性
  • 20代
  • ビル管理
うつ病(精神障害)

「つい無理をしてしまう」定着支援で不安解消

周りからの期待は大きな負担となり、いつしか人に言えない重い足かせとなってBさんを苦しめてきました。あるとき、職場でも同じような状態だったBさんは倒れてしまいました。目が覚めたらそこは病院のベッドの上。退院してからも体はよくなったはずなのに、疲れは取れません。不思議に思ったBさんは病院に行き、そこで精神障害(うつ病)だと診断されます。うつ病になった自分は今後どうしたらいいのか分かりません。また働くことができるのか不安もありました。そんなとき、母親の友人からLITALICOワークスを紹介されました。

  • 男性
  • 20代
  • IT関連
統合失調症(精神障害)

体力や体調に合わせた仕事のペース配分が大事

もともとは長い間、内装業の仕事をしていたMさん、パソコンを使った仕事の経験は全くありませんでした。以前の雇用先はかなりキツイ仕事だったとのことで、これからは体力的な負担が少ないというイメージから「パソコンを使った仕事がしたい!」という希望を持っていました。プログラム中は集中してコツコツとパソコンに向かい、ゆっくりですが確実にスキルを習得していきました。持ち前の笑顔・気配り・人当たりのよさ、熱意やコミュニケーション能力が決め手となり、IT関連の会社に採用が決まりました。

  • 男性
  • 30代
  • 人材派遣業
うつ病(精神障害)

細く長く働き続けることを目標に

Eさんは東京で情報技術系の学校を卒業し、IT企業でシステムエンジニアとして働いていました。そこでは毎日過酷な納期に追われるなかで深夜までサービス残業が続き、ついに体を壊しうつ病(精神障害)と診断されました。体を壊してからは会社を辞め、しばらくは傷病手当金をもらいながら療養していました。「療養の経過も良好で、少しずつ再就職を目指したい!」という気持ちは日に日に強くなり、求人誌を見たり、雇用案内板を見たり、ハローワークにも訪問するなどの就職活動をおこなっていました。

  • 男性
  • 30代
  • 冠婚葬祭業
統合失調症(精神障害)

できる仕事とやりたい仕事に線を引くということ

スタッフから静岡にある企業の求人を提案したところ、Sさんは即承諾。企業の雇用前実習からスタートしましたが、慎重な性格もあってLITALICOワークスを卒業することに不安を感じていました。そこで、職場にトライアル雇用を提案し、就労支援を受けながら仕事を始めてみる、という方法を取ることにしました。雇用先は「まずは慣れることから、徐々にステップアップしてもらいたい」と言っていました。その後、トライアル雇用から本採用しました。「今の仕事にはとてもやりがいを感じています。働くことができるというだけで、とても充実した毎日です」とSさんは話します。

  • 男性
  • 40代
  • 福祉
統合失調症・アスペルガー症候群

「無表情なくらいがちょうどいい」

慢性期の統合失調症のGさんは、よくも悪くも「安定」が特徴。休みなし!遅刻早退なし!という安定感の一方で、表情の変化が乏しく服装も常に同じという面がありました。表情に関しては特に採用面接での印象が悪く、無表情すぎることを面接官から心配されることもありました。ですが、横浜市内のある企業で経理の仕事の面接を受けたとき採用面接の担当者から、「経理をやる人間は、無表情くらいがちょうどいいです」と言われました。そして、とんとん拍子で採用が決まりました。

  • 男性
  • 20代
  • 福祉
うつ病(精神障害)

うつ病を明かさず、一般求人での就職支援

福祉系の仕事を希望していたので、神奈川県内にある福祉用具を扱う企業の求人に応募することにしました。「体調不良を訴える」ことができるのかどうかを心配していましたが、Kさんは「できないことも含めて自分だと考えて、仕事をしていきたい」と、その頃には少しゆったりと物事を捉えていけるような考え方に変わってきました。希望通り一般求人で就職活動し、うつ病を明かさず就職することができました。雇用後も仕事をしていくなかでKさんは「仕事をする前と後では大きく違ったことがある」と話されます。

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