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お役立ち仕事コラム

大人にもおこるてんかんとは?症状や原因、発作の種類って?自分のてんかんを理解しよう

更新日:2024/06/19

てんかんは、慢性的な脳の障害で、大脳のニューロン(神経細胞)が過剰に興奮することで、てんかん発作を繰り返す病気です。てんかんの発症率は小児や高齢者に高い傾向はありますが、どの年齢層もてんかんを発症する可能性はあります。また、てんかんはまれな病気だと思われがちですが、実際は1,000人に5~8人(日本全体で60万~100万人)いるといわれ、意外と身近な病気です。

 

てんかんがある方の60~80%は、適切な診断や治療を受けることで、てんかん発作を抑制することができ、今までと変わらず日常生活を送ることができます。適切な診断や治療を受けるためには、ご自身のてんかんを知ることが大切です。

 

この記事では、てんかんの症状や原因、発作の種類、診断・治療、てんかんをサポートする支援機関をご紹介していきます。

てんかんとは?定義や症状・原因、合併症や似たような病気など解説

てんかんの定義

てんかんの定義はWHO(世界保健機関)によって定められています。

種々の病因によってもたらされる慢性の脳疾患であって、大脳ニューロンの過剰な放電から由来する反復性の発作(てんかん発作)を主徴とし、それに変異に富んだ臨床ならびに検査所見の表出が伴う

引用:世界保健機関 (著), 和田 豊治 (翻訳)「てんかん事典」日本語訳 1974年

 

分かりやすく言い換えると、てんかんは次の通りです。

  • 脳に何らかの慢性的な異常があって、大脳のニューロン(神経細胞)が過剰に興奮する(脳内の異常放電)
  • てんかん発作が繰り返しおきる

てんかん発作とは、脳内の異常放電が原因で、「身体の一部がピクピクする」、「光がチカチカ見える」、「全身がけいれんする」などの症状が出ます。同じような症状が現れても、原因が脳内の異常放電でなかったり、一生に一度しかおきていなかったりすれば、それはてんかん発作ではなく、別の病気の可能性があります。

脳内の異常放電がおきる仕組みとは

脳内はいくつかのパーツに分けられ、各領域で役割を分担し合い、心身の働きを司る最高司令部の役割をしています。

 

てんかんにおける脳内の仕組み

 

例えば「本を読む」という行為においては、目から入った情報を記憶と照らし合わせながら文字として捉え、意味のある文章として理解していきます。

 

そのためには、脳の視覚情報を司る領域や記憶を司る領域、思考に関わる領域がそれぞれ連携し合い、情報を伝え合う必要がありますが、その役割を担っているのが「ニューロン(神経細胞)」です。ニューロン(神経細胞)同士が電気信号で結ばれ、必要なときに適切な情報をやりとりすることで、脳が機能します。

 

ところが、何らかの原因で過剰な電気信号が発せられ、脳の働きが混乱してしまう、つまり脳内の異常放電がおきると、「身体の一部がピクピク動く」「全身がけいれんする」などの症状が現れ、てんかん発作がおきます。

脳内の異常放電がおきる原因とは

脳内の異常放電がおきる原因は、大きく分けて2つあるとされています。

  • 症候性(しょうこうせい)てんかん(構造的/代謝性など)
    脳に何らかの病変があって、そこから二次的にてんかん発作がおきるタイプです。
    (病変の例:脳梗塞、外傷、脳血管障害、皮質形成異常など)
  • 特発性てんかん(素因性)
    脳に病変は見られないが、脳が興奮しやすい体質・素因であるために、てんかん発作がおきるタイプです。

※2017年に国際抗てんかん連盟が発表したてんかん症候群国際分類に基づいています。

てんかんの合併症

てんかん発作を繰り返している方の中には、ほかの障害や病気が併存していることもあります。その場合はてんかん以外の治療とてんかんの治療とのバランスをとりながら、よりよい生活を目指していきます。

 

【例】

  • 知的障害/発達障害
  • 高次脳機能障害
  • 気分障害/不安障害
  • 脳血管障害/認知症 など

てんかんと見分けにくい病気

全身けいれんがすべて「てんかん」であるとは限りません。てんかん以外でおこる全身けいれんで最もよくあるのは「神経調節性失神」と「心因性非てんかん性発作」です。

  • 神経調節性失神
    急激な激しい痛みがおきた場合や、血圧の調節などの自律神経障害がもともとある場合など、何らかのきっかけで脳への血流が低下したり、自律神経のバランスがくずれると、意識を失って倒れることがあり、失神といいます。その際、硬直してぶるぶる震えることも少なくありません。
  • 心因性非てんかん性発作
    心理的なプレッシャーが高まって、それに耐えきれなくなったとき、てんかん発作とよく似た発作が繰り返しおこります。てんかんなのか、心因性非てんかん性発作なのか、区別しにくいこともあれば、お一人に両方おきる場合もあります。

これらは、抗てんかん薬療法は効果がなく、発作につながる心理的な原因を取り除くための環境整備や体調管理が必要になります。全身けいれんがあっても、これが本当にてんかん発作なのかどうかを見分けることが大切です。

てんかん発作の症状や種類はどんなものがある?

脳内の異常放電がどの脳領域から始まり、どの領域に広がったかによって、症状の現れ方が異なります。異常放電のおき方・症状は大きく分けて「全般起始発作」と「焦点起始発作」の2つあります。

 

てんかんのメカニズムイメージ画像

※2017年に国際抗てんかん連盟が発表したてんかん症候群国際分類に基づいています。

そこでポイントとなるものは、焦点起始発作は脳の領域で異常放電が始まり、次々に脳全体へ広がり、二次的に全般化するパターンもあり、全般起始発作と区別がしにくいことです。

 

全般起始発作か焦点起始発作かによって、治療法や予防が変わります。医師は本人の発作状況を直接確認することができないため、ご自身がどのように発作がおきたのかを把握することが大切です。ビデオ(スマートフォンなど)で家族が発作を記録して見せることは非常に役立ちます。

 

それでは、それぞれ詳しくご紹介します。

全般起始発作

全般起始発作とは、最初から脳全体に異常放電が始まるスイッチが入り、脳全体が一気に過剰な興奮状態に陥ることです。

 

全身けいれん発作もあれば、一瞬で終わる発作もあり、症状はさまざまです。全般起始発作の一部をご紹介します。

 


 

● 全身けいれん発作(強直間代発作)

【症状】
突然、叫び声をあげて倒れ、手足を突っ張り硬直する(強直期)、続いてガクガクと全身をけいれんする(間代期)

 

● 欠神発作

【症状】
一瞬意識がなくなるが、すぐにまた意識が回復する

 

● ミオクロニー発作

【症状】
意識がある状態で一瞬、筋肉が収縮してピクッとした動きがおきる

(例)食事の途中で手がピクッとなって茶碗を落としてしまう など

 

● てんかん性スパズム

【症状】
一瞬頭部を前に倒し、両手を前に突き出すような姿勢が短い時間で何度も繰り返す など

 

● 脱力発作

【症状】
突然意識を失い、全身の力が抜けて転倒する など

 


 

焦点起始発作

焦点起始発作とは、その人にとって決まった脳の領域で異常放電が始まるスイッチが入ります。

 

その脳の領域で異常放電が始まり、終わるパターンもあれば、そこから異常放電が次々に脳全体へ広がり、二次的に両側化することがあります。

 

そのため、全般起始発作か、焦点起始発作かを正確に見極めることが難しいことがありますが、診断や治療にも関わる大切なポイントになります。大きな発作だけではなく、その前に小さな発作(前兆)のようなものがなかったか、注意してみておくとよいでしょう。また中には本人の意識がない状態での発作もあるため、その場に居合わせた人にどのような発作がおきたのかを確認する必要があります。

 

焦点起始発作は、意識の有無によって、「焦点意識保持発作(意識のある焦点発作)」と「焦点意識減損発作(意識のない焦点発作)」に分けられます。

 


 

【焦点意識保持発作(意識のある焦点発作)】

焦点意識保持発作は「運動症状を示す発作(焦点性運動起始発作)」と「感覚・自律神経・精神の症状を示す発作(焦点非運動起始発作)」があります。後者は本人に分かるだけで、周りの人は発作がおきていることが分かりにくいこと、またてんかんとは関係ないように見えて、実はてんかん発作であったと後々から気づく場合が多いので、ここで症状を確認しておくとよいでしょう。

 

● 運動症状を示す発作(焦点性運動起始発作)

【症状】
・急に身体の一部が硬直したり、がくがく震えたりする

・頭や目がぐっーと引っ張られ、左右どちらかにむく など

 

● 感覚・自律神経・精神の症状を示す発作(焦点非運動起始発作)

感覚症状を示す発作

【症状】
・耳鳴りが聞こえる、不快な味・においがする、身体の一部にしびれるような感覚がある

・光はあたっていないのにチカチカ見える など

 

自律神経症状を示す発作

【症状】
胃のあたりがムカムカする、吐き気・嘔吐・腹痛がおこる、動悸がする、鳥肌がたつ など

 

精神症状を示す発作

【症状】
・幻視や幻聴がある
・記憶の働きが混乱し以前にもまったく同じ光景を見たことがあるように感じる(既視感)
・もしくはよく知っているのに見知らぬようなもののように感じる(未視感) など

 


 

【焦点意識減損発作(意識のない焦点発作)】

本人の意識がなくなる発作のため、本人は発作の有無自体を認識することができません。そのため、発作がおきた場面に居合わせた人がその際の様子を本人や医師へ伝えることが大切です。この段階では、全般起始発作のように目に見える激しいけいれんではなく、近くで見ている人が「様子がおかしい?」と気づくくらいのレベルです。

症状としては、次の通りです。

 

【症状】

・意識がぼんやりと共に表情に生気がなくなり、口をぺちゃくちゃさせたり、手をもぞもぞしたりといったような不自然な無意識な行動を数分間にわたって続けている

・睡眠中に、突然大声を出す、からだ全体や手足を大きくばたつかせるなど激しい身体の動きを伴う など

 


 

【ポイント】

  • 医者は本人の発作時の状況を直接確認することができないため、ご自身のてんかん発作パターンを把握することが大切。
  • 全般起始発作なのか、焦点起始発作なのかは、今後の治療に関わる大切なポイントであり、特に焦点起始発作は全般起始発作と区別がしにくいことがある。
  • そのため、大きな発作に注目するだけではなく、その前に小さな発作(前兆)のようなものがなかったかを確認することが大事。
  • 焦点意識減損発作の場合、症状を本人が自覚できないので、その場に居合わせた人への確認もしておく必要がある。

てんかんの診断や治療方法は?

てんかんの診断

主に問診や検査などを中心に診断をしていきます。

 

【問診】

問診はてんかんを診断するうえで最も重要な情報となります。医者はてんかん発作がおきたときの状況を直接確認することができないため、ご自身がてんかん発作がおきたときの状況を医者に伝える必要があります。

 

特に大きな発作の前に小さな発作や前兆のようなものはなかったかが、大切な情報になります。また「焦点意識減損発作」では、ご本人の意識がないため、発作がおきたときにそばに居合わせた人に症状をたずねておくとよいでしょう。発作時の状況を言葉で伝えることが難しい場合、発作時の状況を動画で撮って医者に見てもらうのも伝える方法の1つです。

 

ほかには、併用薬物の有無(アルコールやサプリメントなど)や脳の病気の有無、家族にてんかんの方がいないかなど聞かれることもあります。

 

【検査】

原因を探したり、てんかん以外の病気がないかどうかを確認するための検査(例:脳画像検査や心電図など)や、異常放電の有無を確認するための検査(例:脳波検査など)などがあります。

 

てんかんと判断することが難しい場合などにおいては、入院して「長時間ビデオ脳波モニタリング検査」をすることもあります。

てんかんの治療

初回のてんかん発作があった方のうち約半数は、様子を見て、2回目のてんかん発作があったタイミングから、てんかんの治療を開始することが多いといわれております。

 

ただし、高齢発症の方や、初回のてんかん発作で明らかに異常放電とみられる脳波があるなどの場合で再発の可能性が高いと診断された方は、初回から治療をはじめることもあります。

 

てんかん治療では、てんかん発作のない状態をできる限り続けることを目指します。主に「薬物療法」と「手術療法」があります。

 

【薬物療法】
抗てんかん薬を服用することで、てんかん発作を抑制していきます。抗てんかん薬の種類は数種類あり、てんかんのタイプに合った薬を1-3錠程度、服用します。治療効果や期間は人によって異なります。

 

【手術療法】
抗てんかん薬の服用を続けることで多くの方はてんかん発作が抑制されますが、それでも、薬が効きにくい場合、もしくは脳に存在する明らかな病変が原因と考えられる場合などにおいては、手術という方法を検討することがあります。

てんかんのある方の日常生活や職場への影響は?

てんかん発作がおきると、日常生活や職場への影響は?と不安になってしまうことがありますが、実際はてんかんがあっても、今まで通り日常生活を送られる方も多くいます。そのためには、ご自身のてんかんを理解したうえでの十分な治療を受けることはもちろん、日常生活で気をつけるポイントを知ること、周囲の理解や支援を得ることも大切です。

てんかんの治療薬以外の薬にも注意

ほかの病気などで服薬するときは、「てんかんがあり、こういう薬を服薬している」と医者や薬剤師へ伝えましょう。

てんかん発作がおきたときの安全確保を

てんかん発作がおきたとき、転倒や水に溺れるなどの事故に直結しないように予防していきましょう。

 

(例)保護帽といわれるクッション性のある帽子を着用することで転倒を防ぐ、1人で入浴するときはシャワーを使うなど

てんかん発作の誘因となりえるものとは

「睡眠不足」、「アルコールを飲む」、「薬の飲み忘れ」などがあると、てんかん発作がおきる恐れがありますので、寝不足が続かないように睡眠をとること、できるだけお酒は飲まないように気をつけること、処方通りの服用をしていくことを意識することが大切です。

運転免許

てんかんがあっても、運転に支障が生じるおそれのあるてんかん発作が2年間ないなどの道路交通法上定められた基準を満たしていれば、運転ができます。てんかん発作は事故につながる場合がありますので、運転を希望している方は必ず主治医と相談するようにしましょう。

妊娠・出産

妊娠・出産について、「赤ちゃんへ影響がないか」、「てんかんが遺伝するのではないか」などの不安が多くありますが、薬剤の調整や葉酸を一緒に服用することで赤ちゃんに影響がないように進めることは可能です。また強い遺伝性のあるてんかんは極めてまれであるといわれています。

 

妊娠・出産を考えている場合、まずは主治医と相談してください。それによって現在の服薬など見直すとよいでしょう。

周りの人への伝え方

伝える範囲は、治療の進み具合や相手の関わりの深さで変わっていきますが、周りの人へ伝える場合、できるだけ具体的な情報を伝えられるようにするとよいでしょう。

 

てんかんがあるだけでなく、どのような発作がおきる可能性があるか、そのときはどのように対処してもらえるとよいか、治療方針や今後の見通しなどを可能な範囲で伝えることで、相手の人はこうすればいいんだと理解が深まることにつながります。

仕事

てんかん治療の進み具合によって、就職活動の進め方や告知の範囲も変わっていきます。

 

人によって、てんかん発作の頻度や状況がさまざまです。
「てんかんであることを開示せずに働いている方」もいれば、「てんかんであることを開示して働いている方」も「障害者雇用で働いている方」もいます。

 

てんかん発作はいつどのタイミングでおきるか分からないため、てんかん発作のおきる可能性がある方は、職場でてんかん発作がおきたときのことを考え、職場の周りの方々へ可能な範囲で伝えると安心かもしれません。不安な方は、てんかんのある方が働きやすいようにサポートする支援機関もありますので、活用してもよいでしょう。

てんかんのある方が活用できる福祉サービスのご紹介

生活面での負担や、生活や就職における不安を軽減するために、公的制度や福祉サービスなどを活用するとよいでしょう。ここでは、公的制度・福祉サービスの一部をご紹介します。

医療費の助成

  • 自立支援医療制度
  • 高額療養費制度
  • 重度心身障害者医療費助成制度 など

障害者手帳

てんかん発作の状態によっては、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けることもできます。精神障害者保健福祉手帳が発行されると、税金の控除や減免、自治体独自のサービスなど受けられます。

※知的障害や身体障害を伴う場合、療育手帳や身体障害者手帳を取得できることもあります。

障害年金

障害年金を受ける条件を満たしていれば、障害年金を受給できる場合もあります。

公益社団法人 日本てんかん協会

てんかんに関して、困ったとき・悩んだときに相談するとよいでしょう。てんかんの知識を深めるためのイベントや、てんかん専門医がいる病院などの情報が得られます。詳しくは公式サイトでご確認ください

障害者就業・生活支援センター

就業面と生活面の一体的な相談・支援をおこなっています。働くことに悩みがある方はそこで一度相談してもよいでしょう。お近くの障害者就業・生活支援センターは以下から確認することができます。

就労移行支援事業所

一般企業へ就職するために必要なスキルや、インターンで自分に合う環境を見つけたりする通所型の福祉サービスです。自分に合う仕事を見つけたい方、就職活動に不安がある方、職場の方々の理解が得られるか不安な方などは一度相談してみてもよいでしょう。

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大人のてんかんのまとめ

てんかんは、脳内の異常放電が原因でてんかん発作を繰り返す病気ですが、薬物療法や手術方法などによって、てんかん発作を抑制され、日常生活を送ることができている方が多いです。

 

同じてんかんでも、てんかんの状態は一人ひとり異なり、てんかん発作の原因やおき方が異なれば、てんかん発作の現れ方も異なります。そのため、ほかの人のてんかんと比べるのではなく、自分のてんかんを理解する必要があります。てんかん発作がおきたときは、大きな発作の前に小さな発作(前兆)はなかったのか、意識がないうちに発作がおきていないか、そのときの状況を把握することが、適切な診断や治療への第一歩になります。

 

また、日常生活や就職における悩みがあれば、公的制度や福祉サービスも上手に活用してみてください。

てんかんのある方の就職支援について

「働きたい」という気持ちはあっても、てんかんなど障害があって働くことに不安を感じる方も多いでしょう。

そのようなときに活用できる支援の一つに、「就労移行支援」があります。
就労移行支援とはてんかんをはじめとする障害のある方へ、就職に必要な知識やスキル向上のためのサポートをおこなう福祉機関のひとつです。

LITALICOワークスは、障害特性への理解があるスタッフが、一人ひとりの悩みや気持ちに寄り添い、それぞれに合った目標やペースで、就職までの道のりをサポートします。
「自分に合う仕事が分からない」「ブランクが長くあり働くことが不安」「仕事が長続きしない」など、就労に関するお悩みをぜひ、お気軽にご相談ください。

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参考文献・URL

更新日:2024/06/19 公開日:2021/10/11
  • 監修

    新宿神経クリニック 理事長/院長

    渡辺 雅子

    てんかん専門医/精神保健指定医
    日本てんかん学会 理事
    公益社団法人 日本精神神経学会 評議員

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