「ひとつの作業にのめり込み、気が付いたら朝になっていた」「飲食を忘れて1日中同じ作業をしていた」などの状況にあてはまる場合「過集中」になりやすいのかもしれません。
過集中はADHD(注意欠如多動症)のある方に現れやすい特性といわれています。またASD(自閉スペクトラム症)のある方にも見られます。
高い集中力を発揮する一方、日常生活や社会生活に影響が出ることもあるため、特性とうまく付き合い続けることが大切です。
そこで今回は、過集中の特徴や特性だけでなく、日頃から取り入れられる対策についても合わせて解説していきます。