
うつ病はおよそ100人に6人が一生のうちに経験していると言われています。(参照:厚生労働省)
だれもが発症する可能性があり、決して珍しいものではありません。
しかし、うつ病の初期症状が出ていたとしても「少し疲れているだけ」「休んでいたら治るはず」と考えてしまうことで、自身の調子を正しく把握できないケースがあります。
そのため、少しでも「うつ病かも」と思ったら、見過ごさずに医療機関の診断を受けることが大切です。
今回はうつ病の初期症状や、うつ病の症状が表れたときの対処法について解説します。
また、うつ病のある方が退職した場合に受けられる制度も合わせてご紹介します。